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KLIA銃撃で負傷のボディガード、手術成功も意識は依然戻らず

KLIA銃撃で負傷のボディガード、手術成功も意識は依然戻らず

2024.04.17 政治・社会

クアラルンプール国際空港(KLIA)ターミナル1到着ロビーで4月14日に起きたピストル銃撃事件で、腹部を負傷した男性ボディガードの手術が16日に行われた。現地の報道等によると、手術は腸の修復を目的としたもので、午前11時半から5時間かかったという。

負傷したボディガードの名前はムハンマド・ヌールさんと判明。ヌールさんの妻によると、すでに容体は安定しているものの、依然5~6日間の医師の観察下に置かれるほか、意識はまだ回復していない。今後、人工透析が必要になる可能性が残るほか、脾臓も負傷しているという。妻は「夫の腎臓と脾臓の機能が自力で回復することを祈ってほしい」と話している。

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