セランゴール州に4月16日から降り続いている大雨の影響で、洪水による被災者に対し、避難所3カ所が開設された。
同州消防救助隊によると、午後8時の時点でさらに448人の被災者が避難。これまでに避難した被災者の総数は683人に上る。
開設された3つの避難所には17日夜現在で、合計614人が身を寄せている。
今回の大雨で、クラン、クアラ・セランゴール、ペタリン地区が特に大きな洪水被害を受けている。