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インドネシア領スラウェシ島にあるルアン(Ruang)火山が4月30日午前以降、数回噴火し、現地では最高レベルの警戒が発令された。海に流れ込む岩石や火山灰が津波を引き起こす可能性があるため、数千人の避難命令が出された。なお5月1日朝に再び噴火、噴出された火山灰は高さ63,000フィート(約20km)に達している。
米国海洋大気庁(NOAA)の軌道モデルによれば、火山灰はサバ州空域に達し5日まで影響が出るとの見方を示している。噴火により発生した火山灰はすでにサバ州上空空域に到達している。
一方で、30日までにマレーシア気象局(MetMalaysia)が発表した航空天候情報は、5月1日夜から影響が発生すると予想。コタキナバル航空情報地域(FIR)のフライト運航が止まる可能性があると述べている。