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アンワル・イブラヒム首相は5月2日、クアラルンプール国際空港(KLIA)にある2つのターミナルにおける入国審査での混雑と遅延について改善を要請すると表明した。
同首相は「時には私たち(国の首脳)から叱責もするが“親愛の情のようなもの”」と断ったものの、年初から観光客の到着が大幅に増加し、入国審査にかなりの圧力がかかっていることを指摘。「観光客が審査に待たされる場合、遅延の理由を受け入れてくれる可能性は低い」と述べ、1日も早い解決を行うよう強調している。
なお、日本国籍者については、自動ゲートを通過することで、わずか数秒で審査が終わる。短期滞在旅行者でも、審査場内にあるオートゲート通過申請受付を兼ねる入国審査カウンターにパスポート検査を受けることで、自動ゲートでの出入国が可能となる。