ホームマレーシアニュースKLIA、雷雨で運用に支障=関空発便はJBへ回避
KLIA、雷雨で運用に支障=関空発便はJBへ回避

KLIA、雷雨で運用に支障=関空発便はJBへ回避

2024.05.07 政治・社会

5月6日午後3時すぎ、クアラルンプール国際空港(KLIA)を襲った雷を伴う大雨の影響で、一部便も遅延、他空港へのダイバート(振替着陸)があったなど発着に影響が出た。

Mタウンの調べでは、午後3時45分KLIAに到着だった関西国際空港発マレーシア航空(MH)53便など複数便がKLIAへの着陸を回避。ジョホール・バルのスナイ国際空港やペナン国際空港などへダイバートした。MH53便はジョホール・バルで数時間の駐機後、KLIAには午後6時半過ぎに着陸した。

一方、この雷雨の影響で、出発便にも遅れが出た。他空港への回避を行ったため、出発が最大4時間ほど遅延する便もあり、KLIAは終日混乱した。

KLIAは一時、視界が数百mまで低下。誘導路を動いていた各機に対し、移動中止の指示が出される一幕もあった。

Tweet Share
国王夫妻、即位後初の外遊=シンガポールへ
国王夫妻、即位後初の外遊=シンガポールへ
暴風雨の倒木、KLモノレール一部運休
暴風雨の倒木、KLモノレール一部運休

Mtown公式SNSをフォロー

関連メディア