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5月6日午後3時すぎ、クアラルンプール国際空港(KLIA)を襲った雷を伴う大雨の影響で、一部便も遅延、他空港へのダイバート(振替着陸)があったなど発着に影響が出た。
Mタウンの調べでは、午後3時45分KLIAに到着だった関西国際空港発マレーシア航空(MH)53便など複数便がKLIAへの着陸を回避。ジョホール・バルのスナイ国際空港やペナン国際空港などへダイバートした。MH53便はジョホール・バルで数時間の駐機後、KLIAには午後6時半過ぎに着陸した。
一方、この雷雨の影響で、出発便にも遅れが出た。他空港への回避を行ったため、出発が最大4時間ほど遅延する便もあり、KLIAは終日混乱した。
KLIAは一時、視界が数百mまで低下。誘導路を動いていた各機に対し、移動中止の指示が出される一幕もあった。