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保健省(MOH)は5月13日、無償または補助金を補填するインフルエンザワクチンの接種プログラムの実施を計画している。これは、ズルケフリー・アフマド保健相が国家予防接種デーの祝典と国家予防接種サミット2024の席で明らかにしたもの。なお実施時期は、2025年度以降となる。
保健相は、「これらのワクチンが国家予防接種プログラムに組み込まれる可能性がある」と述べ、65歳以上の高齢者をインフルエンザから守る重要性を強調。インフルエンザワクチンは毎年接種されるものであり、インフルエンザを引き起こすウイルスが変異するため、毎年更新されたワクチンが必要であると指摘している。
現在、国家予防接種プログラムにおける乳児および子供の予防接種率は、主要なワクチンのほとんどで95%を超えており、これは世界保健機関(WHO)によっての規定に沿ったもの。