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マレーシア気象局(MetMalaysia)が、5月17日から「南西モンスーン」の時期が到来すると発表したことを受け、教育省は天候の変化に対する学童生徒への警戒を進めるとの考えを明らかにした。
これはファドリナ・シデック教育相が5月15日、国の教師感謝の日関連として開催されたイベントの席で述べたもの。同相は、「各州の教育部門や学校に対して設定されたガイドラインを遵守するように」と促している。
モンスーンの時期には気温がさらに上昇する可能性がある。これについて、ファドリナ大臣は、「登校時の服装の決定に関することを含め、保健省や他の関連省庁と協力して、ガイドラインを随時改善していく」と述べている。
「南西モンスーン」の時期に入るに伴い、健康、水供給、森林火災、煙害(ヘイズ)および農産物の不作など、マレーシアではさまざまな悪影響に直面することが予想されている。