マレーシア航空乗務員、成田で滞在中に死亡

マレーシア航空は5月20日、同日夜出発の東京・成田国際空港発クアラルンプール国際空港（KLIA）行きに乗務予定だった女性キャビンアテンダントの一人が日本国内で死亡したと発表した。なお、死因については明らかにされていない。

亡くなったキャビンアテンダントはノルザナ・ハニム・ハムザさんであると特定されている。ノルザナさんはクアラルンプールから成田への便に乗務ののち、5月20日夜発のクアラルンプール行き便のクルーの一人としてアサインされていた。

同航空会社はノルザナさんの家族と連絡を取り、支援を行うとともに、「ノルザナさんの家族や友人に心からのお悔やみを申し上げる」とする声明を発表した。