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マラッカ州を流れる河川、スンガイ・マリム(Sungai Malim)に潜んでいるとされるワニへの恐怖は依然として収まっていないという。
地元クレバン地区選出の州議会議員、リム・バン・ホン氏によると、プラウ・ガドンのカンポン・テンガで先にワニ一頭が捕獲されたにもかかわらず、「騒ぎはまだ収まっていない」とした上で、村民や住民による目撃情報に基づき、「川沿いにはまだワニが潜んでいる」と述べた。
「ワニは以前から川沿いで目撃されてきたが、このところ、より攻撃的になってきた」と説明。リム氏はさらに野生生物国立公園局(Perhilitan)に対し、引き続き状況を監視し、罠を設置するよう呼びかけるとともに「子供たちがしばらくの間、川岸に近づかないようにすべきだ」と警告している。
ワニは住民の間に恐怖を引き起こすだけでなく、川岸近くの放牧地に忍び込み、家畜を襲うこともある。