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モハマド・アラミン副外務大臣は、5月21日にミャンマー上空で乱気流に見舞われたシンガポール航空のロンドン・ヒースロー空港発シンガポール・チャンギ空港行きSQ321便に搭乗していた16人のマレーシア人乗客のうち、8人がすでに帰国したと確認したと明らかにした。
アラミン氏は、「事件で負傷した乗客が退院し、帰国の準備をしている」と説明。また、「スリナカリン・サミティヴェート病院とスクンビット・サミティヴェート病院で治療を受けていた他の7人のマレーシア人は通常病棟に移され、安定した状態である」と述べている。
事件に巻き込まれたSQ321便のマレーシア籍乗務員は27日、一旦シンガポールへ戻ったものと見られる。
アラミン氏は、「外務省が駐バンコクマレーシア外交使節を通じて状況を監視し、すべての被害者を支援する努力を続けている」と述べた。