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犠牲祭の祝日は6月17日に=王宮発表

犠牲祭の祝日は6月17日に=王宮発表

2024.06.10 政治・社会

今年のイード・アルアドハー(犠牲祭)の日取りは6月17日となった。マレーシアではこの日、祝日となる。

王宮の発表では、6月7日にイスラム暦の12番目の月であるズルヒッジャ月の新月が観測できたことを受け、17日が犠牲祭の日と定められた。

犠牲祭は、イスラム教徒(ムスリム)の最も重要な祝日の一つ。預言者アブラハムが神の命に従って息子を犠牲にしようとしたが、最後の瞬間に神が介入し、代わりに羊を犠牲にするよう命じたという故事によるもの。

犠牲祭の主な儀式として、ムスリムは家畜(通常は羊、ヤギ、牛、またはラクダ)を犠牲にし、その肉を家族、友人、そして貧しい人々と分かち合う。
 

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