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トレンガヌ州にあるリムバ・ラジア動物園では、4月から続く猛暑のため、5匹の動物が死亡し、数万リンギの損失を被った。
同園のオーナー、ザカリア・アブドゥル・ラザク氏が明らかにしたもので、「40度に達する極端な暑さが原因で、動物園内の様々な種の100匹以上の動物が熱中症のリスクにさらされている」という。
死亡した動物は、カピバラ、アルパカ、カンガルー、ホワイトテールシカ、およびマタマタ(ブラジル産の淡水カメ)だった。
動物園のチームは、熱中症のリスクを減らすために、スプリンクラーシステムの設置、プールの拡大、氷の追加など、さまざまな対策を講じてきた。
また、現在の暑い天候を考慮し、動物園内の動物の数を増やす計画は一時的に延期されることになった。