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下院議会で6月24日、マレーシア航空委員会(MAVCOM)とマレーシア民間航空局(CAAM)を統合するための2つの法が出された。
MAVCOM(解散)法案とCAAM(改正)法案は、ハスビ・ハビボラ運輸副大臣によって提出され、7月18日の下院本会議終了までに可決される見込み。
民間航空局法に関わる主な改正点のうち、第5条の改正は、CAAMのメンバーを「6人以上8人以下」に増やすもの。
この改正案では、CAAMは運輸省と財務省の代表とは別に、経済省の代表も加えることになる。
MAVCOMは、2015年航空委員会法に基づき、マレーシアの民間航空に関する経済的商業的事項を規制する独立機関として2016年3月1日に正式に設立された。 目標は、「国の経済成長を支える商業的に実行可能で、消費者志向で、弾力性のある民間航空産業を促進すること」と記されているが、実際には路線運航権の付与が主な業務として行われている。
一方の民間航空局 は1969 年以来、運輸省の傘下にある政府機関からの依頼で対応している。以前は民間航空局として知られていた。