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下院議会で6月26日、航空委員会(MAVCOM)の機能を民間航空局(CAAM)への移管を骨子とする改正法案が可決された。MAVCOMの解散に伴い、その役割をCAAMに引き継ぐ。
これは、民間航空局法2017年(Act 788)を、新たに改正法案「民間航空局(改正)法案2024」に取りまとめたことによる。この改正法案の可決により、マレーシアの航空業界における規制機関の統合と効率化を図り、業界運営の改善が期待される。
法案は、アンソニー・ローク運輸相によって提出され、6人の議員が討論に参加した後、多数の賛成票をもって可決された。
同相は、法案の討論終了時に、マレーシアの航空業界の規制機関の統合プロセスが円滑に進行することを確保するためのコミットメントを表明した。「この改正を急いで施行せず、秩序立った統合プロセスが完了するまで待ちたい。これは、我々の民間航空業界の運営が円滑に行われるようにするためだ」と述べた。