ホームマレーシアニュース死亡事故のバス会社、責任者は禁固刑と多額罰金に直面も
死亡事故のバス会社、責任者は禁固刑と多額罰金に直面も

死亡事故のバス会社、責任者は禁固刑と多額罰金に直面も

2024.07.03 政治・社会

アンソニー・ローク交通相は、6月29日に発生し,2人が亡くなったたゲンティン・ハイランドでのバス事故に関与したツアーバス会社の責任者が50万リンギの罰金および禁固刑に直面する可能性があると述べている。

7月2日午前6時からはツアーバスに対する大規模な取り締まりが始められており、今後数週間にわたりこれが続く予定。

交通相はゲンティンでの事故に関与したツアーバス会社について、「初期調査によると事故に関与したバスは15年以上経過しており、運行許可が4か月前に期限切れであったことが判明した」と説明。「運転手が免許を持っていなかったことはもとより、バス自体も運行許可を持っていなかった。交通省はこれを非常に重大に受け止めている」と話している。

今回の事故に関与したツアーバスの許可は2月16日に期限切れとなっており、許可なしで運行されていたことはすでに判明しているという。したがって当該社は陸上公共交通局(APAD)による調査が行われる見込みだという。

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