ホームマレーシアニュース50歳以上の9割「大腸がん検診を受けず」=保健省
50歳以上の9割「大腸がん検診を受けず」=保健省

50歳以上の9割「大腸がん検診を受けず」=保健省

2024.07.09 政治・社会

保健省によると、50歳以上のマレーシア国民の88%が「大腸がん検診を受けたことがない」という統計に対して懸念を示している。大腸がんは女性においては二番目に多い癌であり、男性にもリスクがあるという。

一方、国立がん協会によると、大腸がんは男性において最も一般的な癌であるという。

大腸がんは、早期に発見すればステージ1および2で診断された場合の生存率は最大90%に達する。大腸がんについて、保健省の幹部は「主な要因の一つはライフスタイルで、早期発見が非常に重要」と説明。ステージ1および2で発見されれば、5年生存率はステージ3および4よりもずっと高い。

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