警察署正門の夜間閉鎖、対応には影響せず

マレーシアでは全国的に警察署の正門が午後10時以降に閉鎖されるが、警察官による対応など公共サービスの提供には支障をきたさないとの見解が明らかになった。

これは、ラザルディン・フサイン警察庁長官が言及したもので、この措置はブキ・アマン管理部によって標準作業手順（SOP）の編纂が完成した後、完全に実施されると述べた。

夜10時以降も対応すべきとの指示は、5月17日に発生したウル・ティラム警察署への攻撃を受けて、郊外や地方の特定の警察署で実施されているという。ただ、このような警察署では、夜間に職員2人が勤務しているにすぎない。