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ジョホール-シンガポール特別経済区、枠組み決定への最終段階に

ジョホール-シンガポール特別経済区、枠組み決定への最終段階に

2024.07.12 政治・社会

オン・ハフィズ・ガジ・ジョホール州首相は7月11日、ジョホール-シンガポール特別経済区(JS-SEZ)構想の枠組みは現在、最終段階の議論にあり、9月に最終案が決まる見通しを示した。

これはオン・ハフィズ州首相がFacebook投稿で述べたもので、JS-SEZの開発に関与する全ての省庁および機関に感謝の意を表した。

JS-SEZは、ジョホール州とシンガポールの間に設定される予定の経済特区。両地域の経済成長と発展を促進することを目的に構想されたもの。

州首相は「ジョホールの強力な地理的位置、港、空港、道路などのインフラ、および投資家に優しい政策に自信を持ち、このJS-SEZの開発が実現可能であると確信している」と説明。「十分な労働力、ビジネスのしやすさ、良好な接続性が、JS-SEZを成功させるために必要不可欠だ」と述べている。

オン・ハフィズ州首相は、これらのトピックがクアラルンプールで経済省主催 のJS-SEZ投資フォーラムで共有されたことも付け加えた。

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