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ジョホール州で、20カ国から180人以上のアーティストが参加するアートブリッジキャンプが7月11日開幕した。会期は5日間の予定。
主催団体のタン・チャイ・プアン委員長は「この国際アートブリッジキャンプを通じて、参加者がジョホール州の文化と歴史を深く知る機会を得られる」と述べた。
キャンプの一環として、参加者はジョホール・バルの中心部やユーラシア大陸最南端ポイントがあるタンジュン・ピアイ国立公園、ポンティアンのククプ漁村を訪れた。特にジョホール・バル市内では徒歩で探索し、その文化的な特徴を体験した。
タン氏は「このようなキャンプがマレーシア南部で開催されるのは今回が初めて」と説明。参加者は、ジョホール・バル華人文化遺産博物館、アルルミグ・ラジャマリアマン・デヴァスタナム・ヒンドゥー寺院、ウォン・アフック通り、タン・ヒオク・ニー通りなどを訪問した。
参加者の大半はASEAN諸国および韓国、日本、香港、台湾、中国、スリランカ、ネパール、インド、ポーランド、スペイン、フランスから同州を訪問している。