ホームマレーシアニュース政府、ブルネイとの間で陸上国境線の画定に向け交渉
政府、ブルネイとの間で陸上国境線の画定に向け交渉

政府、ブルネイとの間で陸上国境線の画定に向け交渉

2024.07.17 政治・社会

マレーシアとブルネイ両国は、陸上国境線の画定に関する合意、或いは覚書(MOU)締結内容について最終的な決定にこぎつけるべく交渉を行っている。両国の国境線総延長は528.45kmある。モハマド・ハサン外相によると、両国によって行われた現地での標識設置と測量作業により、これまでに全体の国境距離のうち約3分の1に当たる175.96km分が完了しているという。

なお、国境の確定は両国間で2034年を最も遅い期限とする旨合意されている。

マレーシアはこれまでに隣国との間で合計33の陸上国境合意またはMOU、および9の海上条約を締結している。

インドネシアとの国境については、2,064kmのうち94.2%に当たる1,943.2kmが22の合意およびMOU締結により最終決定されている。

Tweet Share
ウズベキスタンと広範な協力を加速へ
ウズベキスタンと広範な協力を加速へ
ホテルのセントレジス、即位式前日と当日に花火打ち上げ
ホテルのセントレジス、即位式前日と当日に花火打ち上げ

Mtown公式SNSをフォロー

関連メディア