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ペナン州の学校で7月12日、30人近くの生徒が宿舎で出された食事を食べたところ食中毒になる騒ぎがあった。その後病院に入院し治療を受けていたが、回復のメドが立ったため17日までに退院している。
食中毒騒ぎに巻き込まれたのはスコラ・メネンガ・テクニク(SMK)トゥンク・アブドゥル・ラーマン・プトラに通う28人の生徒。報道によると、生徒らは12日、学校宿舎の食堂で昼食として提供されたタンドリーチキンを食べた後、食中毒の症状を示した。
ペナン州青年スポーツ保健委員会ダニエル・ゴイ・ジ・セン委員長は、「28人の生徒全員がペナン市内の病院で治療を受けた後、16日に症状が安定したため退院した」と述べた。「食事をした496人の生徒と2人の教員が食中毒を起こした疑いのある食事を口にしたが、そのうち28人のみが発症した」と説明している。
同委員長は州内のすべての食品取扱業者に対し、「常に警戒し、食品を提供する際には清潔を保つよう」とする注意を喚起した。