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消防救助局によると、ペラ州、セランゴール州、ジョホール州、サラワク州の4州で、火災発生件数が急増し、先週1日あたり100件を超えた。
7月29日に行われた同局の月例会議後の記者会見で、ノル・ヒシャム・モハマド局長は、7月25日と26日に野焼きに関する通報件数が100件を超え、27日には249件、28日には244件に達したと述べた。
局長は、「通常、局が受ける野焼きに関する1日の平均通報件数は50~60件でだが、現在の南西モンスーン期の影響で急増した」と説明。「最大の懸念は、野焼きは通常、大規模な地域に延焼するため、消火に時間がかかることだ」と述べた。
一方、気象庁(MetMalaysia)は、モンスーン転換期の開始まで少雨が続くと予測。9月中旬まで暑く乾燥した天気が続くとしている。