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ジョホール州盆踊りで誘拐被害の女児、心理学者が支援

ジョホール州盆踊りで誘拐被害の女児、心理学者が支援

2024.08.08 政治・社会

7月20日、ジョホール州の盆踊り会場で誘拐され、その後保護されたアルバティン・レオ(中国語表記・廖家慧)ちゃん(6)について、母親が公共病院の小児科クリニックで児童心理学者の診察を受けていることが分かった。これはアルバティンちゃんの母親のレオ・チオ・シンさんが診察の順番を待っている際、2人の写真と短いビデオクリップをFacebookに投稿したことから判明した。

母親のレオさんは「アルバティンは感情的なストレスがまだ残っており、現在、心理学者の診察を受けている」とコメントしている。

一方、ジョホール警察は、「アルバティンちゃん誘拐の動機が間もなく判明する見込み」と明らかにし、「主要な容疑者に関する新しい手がかりを発見した」と述べ、「容疑者は10日まで勾留されている。数日内に被害者の誘拐の動機を明らかにできることを期待している」と説明している。

また、初期調査の結果、「容疑者が単独で行動し、犯罪組織との関係がないことが判明した」と述べた。今後は、容疑者は11日に再逮捕され、刑法第292条およびその他の法律に基づいてさらに調査が行われる見込みだという。

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