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労働組合会議、最賃引き上げを主張

労働組合会議、最賃引き上げを主張

2024.08.12 政治・社会

政党の一つ、労働組合会議(MTUC)は、生活費の高騰により、現在のRM1,500/月の最低賃金では不十分であると主張している。

これはMTUCのマトカル・シワン代行会長が述べたもので「政府が新しい最低賃金を早急に発表する必要がある」とした上で、「現在の賃金水準では生活費の高騰に対応できず、低所得労働者に負担をかけている」と指摘した。

なお、前回の最低賃金引き上げは2022年5月に行われ、月給が1,200リンギから1,500リンギに設定されたが、現状はそれでは不十分であるとしている。

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