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ブキットアマン商業犯罪捜査部(CCID)のラムリ・モハメッド・ユースフ長官によると、マレーシア国内では2021年から2023年にかけて、合計8,011件の電話詐欺が報告され、これによる損失額は4億4090万リンギに達したという。そのうち448件はPos Laju(郵便局)の職員を装った詐欺で、これに関連する損失額は2710万リンギに上る。
また、2024年の1月から7月までの間に、合計1,411件の電話詐欺が調査されており、これによる損失額は6440万件。これらのうち、87件はPos Lajuの職員を装った詐欺であり、290万リンギの損失が発生している。
ラムリ長官は、「電話詐欺や荷物詐欺に対して真剣に注意を払う必要がある」と述べ、その上で、「現代のサイバー環境が非常に不安定であるため、マレーシア国民が注意を払い、自分自身を守ることが重要である」と強調している。