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マレーシア航空は、8月12日に運航予定されていたカタールのドーハ・ハマド国際空港発クアラルンプール国際空港(KLIA)行きMH165便が長時間遅延の後、キャンセルとなったことを確認した。
この遅延は、エンジントラブルが原因。その影響は8月13日と14日に運航予定だったドーハ~クアラルンプールを往復する後続便にも及んだ。マレーシア航空は、「この遅延により乗客の旅行計画に支障をきたした」と謝罪、影響を受けた乗客に対しては同区間を運航するカタール航空便への振り替えやドーハでの宿泊と食事の提供を行ったという。
また、ソーシャルメディアでは、ある乗客がマレーシア航空に対して長期的な対策を求める声を上げている。同区間をめぐっては、全便がカタール航空とマレーシア航空の共同事業で運航されているが、カタール航空として買ったのにマレーシア航空の機材に回る乗客も多く「マレーシアのサービスをアピールする絶好の機会なのに、逆に悪影響を及ぼしている」と不満を表明している。
なお、カタール航空は、2024年にスカイトラックスによる「世界最高の航空会社」に8度目の選出を果たした。この受賞は同航空会社のサービスと革新性の高さを示している。