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アンソニー・ローク運輸相は8月15日、東海岸鉄道(ECRL)の建設が順調に進行していると述べた。
ECRLの建設進捗は、先月時点で70.13%に達している。政府は、2027年初頭にクアラルンプールに程近いセランゴール州ゴンバックからパハン州、トレンガヌ州、クランタン州を経由するECRLの運行開始に自信を持っている。
現在、これらの3つの州では建設作業が進んでいる。一方、セランゴール州での進捗度は約30%だが、2026年末にはクランタン州コタバル駅からセランゴール州LRTゴンバック駅までの区間が完成予定。その後、クラン港までの路線が1年後に完成する予定だ。
ローク運輸相は、「ECRLの工事は順調だ」と述べた後、「セランゴール州からクラン港までの路線も重要」と指摘。特に、「東海岸とクラン港を結ぶ路線は貨物輸送において非常に重要であり、このプロジェクトがマレーシアの輸送インフラにとって大きな役割を果たす」と強調した。