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ドズルケフリー・アフマド保健相は、8月26日時点でのマレーシアでのMpox(旧称サル痘)の疑いがある症例について、31件報告されていると明らかにした。そのうち25症例は陰性が確認され、残りの6症例は現在も監視中であるという。
マレーシアでのサル痘感染症例の総数は9症例にとどまっており、最初の症例は2023年7月26日に報告され、最後の症例は同年11月に確認されたもの。
保健相はさらに、「マレーシアではシンガポールやタイだけでなく、特にアフリカ諸国からの訪問者も含め、すべての外国からの訪問者に対して厳重なスクリーニングを実施している」と強調。また、公共および民間の医療施設に対して、「定期的かつ詳細な通達を送っている」とも述べた。