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8月23日、クアラルンプールの繁華街、マスジッド・インディア周辺でインド人の女性観光客(48)が歩道に出来た深さ約8mの穴に落ちた事故があったが、現場からほど近い場所で、新たな陥没による穴がさらに発生した。
調べによると新たな穴は、最初にできた穴から約50m地点に28日午前2時30分頃にできたという。前日に降った大雨が原因とみられている。
今回の事故で人的被害は報告されなかったが、当局はジャラン・マスジッド・インディアの約400メートルにわたる区間を歩行者や車両に対して全面的に閉鎖した。歩道は引き続き開放されているものの、当局は道路が再開される時期については明言していない。
一方、消防救助局は、23日に穴に落ちた女性の捜索について、穴から約80メートル離れた場所に物体が詰まっていることを検知したと明らかにした。この物体は27日の午後、現場に派遣された警察犬「デンティ」と「フランキー」、およびカメラ監視によって発見されたという。