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アンワル・イブラヒム首相は、マレーシアが東南アジアで最も多くの糖尿病患者を抱えていることを受け、過剰な糖分摂取の危険性に関する警告を真剣に受け止めるよう国民に呼びかけた。
これは9月8日に行われた2024年「国民健康月」の開幕式で述べたもの。
こうした過大な糖分摂取の習慣が止まらないことについて、首相は「国民の健康リテラシーが依然として低いことを反映している」と指摘している。
「肥満、過体重、糖尿病の割合が高いとはいえ、糖分の摂取を完全にやめることを求めているわけではない」としながらも、「糖分摂取をコントロールすることで国を、子どもたちを、家族や親を守ってほしい」と呼びかけた。