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マレーシア国内で活動する保健・健康関連の非政府機関(NGO)は9月9日、新型コロナウィルス(Covid-19)の感染伝播について「もはやパンデミックではないものの、感染を防ぐために衛生習慣を続けるように」と公衆に警告している。これは、コロナウィルスと共生する中での健康と安全を推進するための公共教育キャンペーン「MyPelindung」第2弾の開始に当たって行われたフォーラムでこの見解が発表された。
マレーシア感染管理・感染症学会(MyICID)、マレーシア癌協会(NCSM)、マレーシア赤十字社(MRC)、およびマレーシア糖尿病協会(DM)を含むこれら多分野にわたるこれらのNGOは、「ワクチン未接種の子供をはじめとする高リスクで脆弱なグループにとって、コロナ感染は依然として致命的なものであり得る」と注意を促している。
NGOのリーダーたちは、パンデミックの最盛期に熱心に実施されていた手洗いや衛生習慣が、一般の人々の間で疎かになっていることを懸念している。