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トレンガヌ州南部のケママン(Kemaman)という街で9月18日午後、倒れてきた木がカンボジア出身の女性に覆い被さり、亡くなるという事故が発生した。
ケママン地区のハニャン・ラムラン警察署長(警部)によれば、事故はビーチで激しい雨が降っていた午後6時15分に起こったという。
被害者は、近くに住む3人の子供の母親で、ビーチで商売をしていたサレハ・アシャアリさん(49)。
遺体は検視のためにケママン病院の法医学ユニットに送られている。
マレーシア気象局(MetMalaysia)は、トレンガヌ州のケママンがを含む6地区で同日午後5時から午後9時の間に雷雨と豪雨が予想されると発表していた。
なお、ケママンは美しいビーチや自然景観で知られ、観光地としても人気がある。また、石油・ガス産業が盛んな地域でもあり、経済的にも重要な役割を果たしている。