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マレーシア民間防衛隊(APM)は、北東モンスーンの到来に備え、全国に1万6,000人の要員を配置すると明らかにした。APMによれば、この人数には正規の職員とボランティアが含まれており、必要に応じて段階的に展開する計画だ。
さらに、ボートや四輪駆動車、救急車、トラックなど1,000以上の車両・船舶が待機状態にあり、いつでも発動できる状態で維持されているという。
「洪水リスクのある地域や、土砂崩れなどの災害が発生しやすい場所はすべて特定されている。とした上で
「毎年、各州に対して戦略的な計画を立てており、もし一つの州で深刻な洪水や予期しない災害が発生した場合、他の州から支援に入る」と説明。例えば、ケランタン州が危機に直面した場合、隣接のペラ州やクダ州が戦略的パートナーとして支援に当たるという。