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子供虐待疑いのGISBメンバー、児童法により起訴へ

子供虐待疑いのGISBメンバー、児童法により起訴へ

2024.09.26 政治・社会

グローバル・イクワン・サービス&ビジネス・ホールディングス(GISB)のメンバーが、同社に関連するケアホームの1つで子供を虐待した疑いで、9月26日にも起訴される予定だ。GISBは一部の虐待事例を認めつつも、その他の疑惑は否定している。関連するメンバーが2001年児童法に基づいて起訴されることとなった。

この問題は、GISBが運営する養護施設で、児童への虐待行為が行われていたという疑惑に端を発する。警察は、多くの子供が虐待を受けているとされる動画を基に捜査を開始し、多数の子供を救出した。

警察は9月11日以来、救出された572人の子供の中から、映像に映っているその少年を探し出すことに成功した。この少年は、2021年以降、父親から引き離された子供の一人と確定している。

GISBは、1994年にマレーシア政府によって禁止された宗教団体「アルアルカム」を母体としている。GISBは現在、「イスラムの原則に基づいたコングロマリットとして活動している」と対外的に説明している。

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