関連メディア
グルメシアン[外食・グルメ情報はこちら]
生活情報サイト[生活お役立ち情報はこちら]
アンワル・イブラヒム首相は10月2日、パキスタンへの3日間の公式訪問を開始した。
首相を乗せた特別機は、午後7時55分(マレーシア時間午後10時55分)にラワルピンディにあるパキスタン空軍の基地に着陸した。
空軍基地では、アブドゥル・アジズ投資・貿易産業相、モハマド・ハサン外務相と、パキスタン駐在のモハマド・アズハル・マズラン・マレーシア高等弁務官(大使級)が出迎えた。
また、パキスタン側はジャマル・カマル・カーン貿易相、マレーシア駐在のサイード・アサン・パキスタン高等弁務官も首相を歓迎したという。
アンワル首相は、21発の礼砲が鳴らされた式典に出席、パキスタン軍の名誉衛兵を閲兵した。
モハマド・アズハル高等弁務官は、「パキスタン政府がアンワル首相のパキスタン訪問を国賓の公式訪問に格上げ」したと述べた。
10月3日には、パキスタンのシェバズ・シャリフ首相との公邸で非公開会合を開き、その後、両国の代表団を含む二国間会議を開催する。また、マレーシア対外貿易開発公社(Matrade)とパキスタン貿易開発局(TDAP)の間の覚書(MOU)の署名、およびマレーシア通信マルチメディア委員会(MCMC)とパキスタン電気通信局の間のMOU署名が行われる予定。