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マハティール・ビン・モハマド元首相(99)が入院したことが10月16日、明らかになった。マハティール氏の事務所もこれを認めた上で、「感染症の治療を受けるための入院」と説明している。
同氏の事務所は「15日の夕方にマハティール氏にせきの症状が現れ、国立心臓研究所で下気道の感染症と診断された」としている。ただし緊急搬送ではなく、高齢なことから一旦は入院して25日まで治療が続けられる見込み。
一方で、現地メディアは、マハティール氏は16日と17日に副首相に対する名誉毀損訴訟のために出廷する予定だったが、入院により出廷が難しくなったことから、弁護人が裁判所に延期を申し出たと報じている。
マハティール氏は心臓に持病があり、近年入院を繰り返している。今回の入院もその影響が考えられ、健康状態に注目が集まっている。