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保健省のノルハヤティ副局長は、禁煙場所での喫煙に関する苦情が多い場所において、より頻繁にパトロールを実施するとの考えを明らかにした。
10月1日から21日にかけて、クアラルンプールとプトラジャヤの合計352施設で公衆衛生法2024(法律852)に基づき検査されたという。同法に基づく通告は合計33件で、その罰金総額は8,250リンギにのぼるという。
同副局長によると、うち18件はレストラン、7件はショッピングコンプレックス、8件は公共の駐車場だとしている。また、新しい禁煙標識には、電子タバコのロゴと、健康アドバイスサービスについての詳細を見つけるためにスキャンすることができるQRコードが掲げられているという。
新しいルールでは、飲食店などのオーナーは客の喫煙を防ぐために灰皿を置くこともできない。喫煙したい顧客がいる場合、オーナーは、禁止区域で喫煙しないようにどこか別の場所に行ってほしい、といった説明をする必要がある。