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アンワル・イブラヒム首相は、マレーシアのBRICSへの加盟申請は、現加盟国であるロシア、中国、インドなどから強く支持されたと述べている。
これは10月26日、プトラジャヤでのエチオピアのアビー・アハメド・アリ首相との会談の際に共有されたもの。
アビー首相によると、ロシアのプーチン大統領が議長を務め、中国の習近平国家主席とインドのモディ首相も出席した8カ国の会議で、最初に提案された国がマレーシアであったとのことだ。
マレーシアの加盟については、プーチン大統領が提案、中国、インド、ブラジル、エチオピア、南アフリカからの強力かつ確固たる支持を得たという。また、提案の際に意見は一切なく、マレーシアはBRICSの最新メンバーとして受け入れられた一方、他の国々の加盟については先送りされた。
アンワル首相によれば、アビー首相はまた、BRICS加盟を申請した30カ国以上の中で、マレーシアが好意的に見られ、正式加盟に向け、順調に進んでいるという。