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外国国旗掲揚への反発は止めるべき=観光ガイド協会が警鐘

外国国旗掲揚への反発は止めるべき=観光ガイド協会が警鐘

2024.10.30 政治・社会

マレーシア観光ガイド協会(MTGC)のジミー・レオン会長は、マレーシアで行われる各種イベントにおいて外国の国旗を掲示したことに対する反発は、国のイメージを損なうものであり、速やかに終息すべきだと述べている。


同会長は、「仮に外国の旗が政治的な意図や抗議活動として掲げられた場合は反対も理解できるが、今回の参加者は単にスポーツや競技大会と同様に自国を代表しているに過ぎない」と指摘。「一部の個人や団体によるこうした反発は、国際的な理解の基準から外れるものであり、マレーシアが非友好的で視野が狭い国であるかのように映ってしまう」と警鐘を鳴らしている。


「このような行動は、国際基準から外れ、我々が目指す国際理解から逸脱するもの」と指摘。さらに、これらの否定的な感情が、民間企業や政府機関がマレーシアへのビジネスイベントを誘致する努力に悪影響を及ぼす可能性があると警告している。

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