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クランタン州の警察当局は同州の住民に対し、タイ南部を訪れる際の安全確保を呼びかけている。モハマド・ユソフ・ママット警察長官によると、「特にタイ南部を訪れる予定の州民を含む全てのマレーシア人には、自身と家族の安全を最優先に考えるよう助言する」と説明。クランタン州内のランタウ・パンジャン、プンカラン・クボ、ブキット・ブンガの計3カ所にある出入国管理・税関・検疫・安全(ICQS)施設における出入国記録に基づき、ディーパバリ休暇に合わせ10月30日からタイ南部への訪問者が増加しているという。
こうした注意喚起は10月上旬以降、パタニ、ナラティワート、ヤラー、ソンクラーの各地域で反政府勢力によるとみられる35件の攻撃と爆破が発生し、4人が死亡し、数人が負傷したことにより行われている。