関連メディア
グルメシアン[外食・グルメ情報はこちら]
生活情報サイト[生活お役立ち情報はこちら]
天然資源・環境持続可能性省は、2026年までにマレーシア全土で使い捨てレジ袋の禁止を検討している。
同省は、国会のウェブサイトに掲載された2018~2030年の「使い捨てプラスチックゼロロードマップ」と2021~2030年の「マレーシア・プラスチック持続可能性ロードマップ」の進展に関しての質問に対して作成した書面回答を作成。こうした措置がすでにヌゲリ・スンビラン州、ペナン州、およびサバ州のコタキナバルで施行されていると述べた。
クアラルンプールなど連邦直轄領でも、従来の使い捨てレジ袋の提供をほぼ停止し、生分解性の袋の使用を推進している。
同省は、「利用者負担の原則を導入するため、新たな方向性の設定を検討している」と述べた。
同省はまた、9州の州政府および地方自治体との協議セッションで好意的な反応を得ており、次回の協議はパハン州、トレンガヌ州、クランタン州、サラワク州、およびサバ州でとの間で予定されていると述べた。