関連メディア
グルメシアン[外食・グルメ情報はこちら]
生活情報サイト[生活お役立ち情報はこちら]
マレーシアは、南シナ海での紛争や緊張を防ぐことを目的とした「南シナ海行動規範(COC)」を、来年のASEAN議長国の任期中に最終取りまとめ終了を目指している。
これは11月11日、中国の欧陽玉靖駐マレーシア大使が国防省を表敬訪問した際、モハメド・カレド・ノルディン国防相に対し述べたもの。
同国防相は、「南シナ海における紛争と緊張を防ぐための手続き的規範であるCOCが、来年のマレーシアのASEAN議長国の任期中、最終的に取りまとめがなされることを期待していると欧陽大使に伝えた」とFacebookに投稿した。
カレド国防相によれば、マレーシアと中国は、2005年に署名された覚書を含むさまざまな防衛協力の取り決めを持ち、両国間の外交関係樹立50周年に合わせ、これをさらに強化していく。