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サバ島と連邦直轄領のラブアン島との間にかかる橋の建設に関し、「架設に向けた技術調査には、ラブアン島住民の声を反映させるべき」との声が上がっている。
これは、サバ統一党(PBS)のピーター・マク・ラブアン島支部長が11月13日、述べたもの。マク氏は「ラブアン橋建設の要請は今すぐにでも満たされるべきもの。着手が遅すぎる」と批判している。
橋に関する新たな調査について、既に複数の調査が行われているにもかかわらず、具体的な行動が求められると指摘されている。
今回の新たな調査は、連邦政府のザリハ・ムスタファ首相府(連邦直轄地域担当)大臣によって発表されたもの。マク氏によれば、「PBSラブアン島支部はこの調査を重要視しており、今回の調査が橋の実現可能性ではなく、技術的な構造面に焦点を当てたものであるため、必要不可欠であると考えている」という。その上で、「技術調査であるため、注目すべきは建設の詳細であり、橋の実現可能性を判断することではない」と指摘している。(Map by
Hellerick/CC BY-SA 3.0)