ハリラヤ期間中は曇り今月中旬以降は晴れの予報-2021/05/11
2021.05.11 政治・社会マレーシア気象局は5月9日、断食明け大祭(ハリラヤ)の期間中はマレー半島西海岸とサバ州西部で曇りの日が続くとの予報を示した。マレー半島東海岸内陸では雨になるとしている。ジャイラン・シモン局長が明らかにした。
現在、マレーシアは雨や雷を伴うモンスーン移行期間中。南西モンスーンが始まれば、5月中旬からはほとんどの州で雨が降らない日が多くなるとみられる。
ただ、マラッカ海峡で発生する暴風雨の影響で、マレー半島西海岸では早朝に大雨になる可能性があるとも説明した。
また、7月末から8月初旬には例年発生する煙害(ヘイズ)が発生する恐れもあるとも述べた。