タクシー等の乗車人数に関する規制が緩和に-2021/06/16
2021.06.16 コロナ運輸省は6月12日、「完全ロックダウン」の期間中、タクシーとGrabなどの配車サービスへの乗車人数について、原則として運転手含め2名としているものの、医療目的の移動であれば、運転手含め3人まで乗車可能と改めて発表した。ただし、医師のレターを持参しての病院への訪問、MySejahteraアプリケーションで認められたワクチン接種など特定の場合に限られる。
なお、在マレーシア日本大使館が運輸省陸上公共交通局(APAD)に問い合わせたところ、乗車場所が同一個所であり、かつ医療目的の移動であることが医師のレターまたはMySejateraアプリケーション上で証明できれば、異なる家族間であっても同一のタクシーまたは配車サービスの車両に3人まで同乗することが許可されることがわかった。