LRTのドアが閉まらずに走行 ラピッドKLが謝罪-2021/07/29
2021.07.29 政治・社会首都圏のLRTなどを運営するラピッドKLは7月27日、アラ・ダマンサラ駅からルンバ・スバン駅の区間で車両の一部のドアが閉まらずに走行していたとして謝罪した。26日午後3時ごろに2分ほど走行したという。
この事故は管制センターで気づき、同車両に乗っていた7人にはルンバ・スバン駅で降りてもらったという。車両はその後、調査のために車庫に移動させた。
同社は「重大なインシデントと捉えており、原因を徹底的に解明する」と説明した。
この事故に対し、ウィー・カーション運輸相は21日以内に報告書を提出するよう同社に命じた。