タワウに外国人5人が不法入国 3人が陽性-2021/07/29
2021.07.29 政治・社会海事執行庁(MMEA)は7月28日、サバ州タワウ沖から不法入国しようとしたインドネシア人5人を逮捕したと発表した。新型コロナウイルスの検査を全員にしたところ、うち3人が陽性だったという。5人の年齢は15歳から58歳。
容疑者らが乗ったボートは、タワウ郡タンジュンバトゥ地区から南西2海里沖で同庁の警備船に発見された。ボートは警備船を振り切って猛スピードで逃走。しかし、運転を誤ってボートは転覆し、警備船に全員が救助された。
また、このボートを運転していたマレーシア人の17歳の男も不法入国を助けた容疑で逮捕された。