マレーシアから22人が出場 東京で開幕したパラリンピックへ-2021/08/26
2021.08.26 政治・社会8月24日に開幕した東京2020パラリンピックに、マレーシアは総勢22人の代表選手を送り込んでいる。今回の大会では史上最高の32競技が実施されるが、うち9つの競技に参加する予定。
マレーシアは東京五輪で残念ながら、建国以来の悲願である初の金メダル獲得は実現しなかったが、パラリンピックでは前回のリオ大会で金メダル3つ、銀メダル2つ、銅メダル6つを獲得。今回もさらなる活躍に期待が集まっている。
前回の金メダリストである陸上100mのリズアン・モハマド・プジ選手、砲丸投げのジヤド・ゾルケフリ選手、走り幅跳びのアブドル・ラティフ・ロムリー選手の3人はいずれも東京大会に出場する。また、重量挙げ男子72kg級に出場するサラワク出身のボニー・ブニャウ・グスティン選手にも金メダルの期待がかかる。(写真は、マレーシアパラリンピック委員会サイトより)