ボッチャ男子のチュー選手、決勝で惜敗-2021/09/02
2021.09.02 政治・社会東京2020パラリンピックの大会9日目の9月1日、男子ボッチャの個人 BC1(運動機能) 決勝で、マレーシアのチュー・ウェイルン選手(26)が2-4で英国のデイビッド・スミス選手に敗れたものの銀メダルを獲得した。
ボッチャ競技でマレーシアがパラリンピックでメダルを獲得したのはこれが史上初めて。
ジョホール・バル出身のチュー選手はこれまで、2015年にシンガポールで開催されたパラASEAN大会で個人と団体でいずれも銀メダル。さらに2019年に香港で開かれたワールドオープンで個人銀メダルを獲得している。なお、今回の対戦相手だったスミス選手はリオ大会に続き2連覇を果たしている。