パラバド男子のチア選手、準決勝進出-2021/09/04
2021.09.04 政治・社会東京2020パラリンピックの大会11日目となった9月3日、バドミントン男子のリクハウ・チア選手(24)が男子シングルスSU5(上肢障がい)の予選リーググループBで、トップの成績を残し、4日に開催される準決勝にコマを進めた。なお、同日には引き続き決勝も行われ、メダル獲得者が決まる。
チア選手は世界選手権で6回優勝を誇る実力者。3日には日本の今井大湧選手をストレートで破っている。
メダル獲得まであとわずかというチャンスが巡ってきているにもかかわらず、同選手は「1ゲームずつ地道に挑戦したい」と謙虚に語っている。